化粧品は儲かりそうだかから、不況に強い商材だと聞いたから、と新規事業に化粧品を選ばれる会社が多いようです。現実は、もちろんそう簡単ではありません。長引く不況の影響で、化粧品の売れ筋価格も下落傾向が続いています。1,000円以下で販売している化粧品は、数万本以上の大ロットで製造することにより原価を抑え、多くの広告宣伝費をかけて販売しています。ブランド力があれば、高い販売価格を設定することも可能ですが、そうでなければ、買いやすい価格設定をしなければなりません。

ターゲットユーザーが明確なお客様には、的を絞ったご提案が可能です。弊社の実績では、『女性のお肌の悩み』や『シニア層の加齢に伴う悩み』に特化した商品が好調です。お役に立てるノウハウを多く持っています。化粧品でスタートし、薬用化粧品に発展させることも可能です。こだわりの原料（地場で取れた食材、草木など）があれば、オリジナル化粧品原料をお作りし、化粧品に配合することが出来ます。

※ロット1,000製品が一つの区切りとなります。それ以下では、製造や容器調達において、様々な制約があり、お客様に喜んでいただける提案が難しくなりますので誠に勝手ながら当社ではお断りしております。