私たちの考えるOEM製造

そのアイデア、カタチにできるかもしれません
当社はあなたとモノ作りをつなぐ

「最低注文数(ロット)が大きすぎる」「製造価格が高すぎる」「満足した処方で製造してもらえない」「容器の調達など製造以外は相談に乗ってくれない」など様々な理由により他社で断られた・商品化まで至らなかった企画は、ありませんか?製造技術者の知恵と商社の情報・経験とお客様の情熱を有機的に結びつけ、様々なハードルを越えて行く。そんな新しいモノづくりに挑戦している会社が当社です。

私たちのOEM製造の大きな特徴

特徴1お客様にかわって商品企画にベストな工場・製造設備をご案内

お客様にかわって商品企画にベストな工場・製造設備をご案内

当社はあえて工場を持たないことを選択しています。その代わりに全国の製造のスペシャリスト・工場といった、モノ作りに欠かせないネットワークを構築してきました。自社の工場こそもたないものの、ネットワークという大きな工場施設を作ることに尽力してきました。 私共は、どの工場に、どんな製造設備があるか、それをどのように活かすかを熟知しています。

どれほどに高価・高機能な設備があったとしても、あらゆる製造に秀でた工場というものはありません。そしてもちろん、そこで従事するスタッフもあらゆる製造に万能なわけではありません。当たり前ではありますが、工場や技術者にもそれぞれに得意なもの、不得意なものがあるのです。また、通常工場所有のOEM製造原価には、様々なコストが含まれます。原料費や人件費はもちろんですが、設備投資に伴う減価償却費もあり、最終的にはそれはお客様への価格として反映されてしまいます。

お客様にとって大事なことは、最も適した「パートナー選び」「工場選び」といえます。私たちは日英物産という商社を母体とする経験から、様々な工場と契約し、共に商品企画をしてきました。その中で、何よりも財産であるのは「どの工場に、どんな設備が、どんなスタッフがいるか」という情報と、それを活かしてきた経験です。

当社は豊富な経験とネットワークから、お客様に代わってベストな製造環境や調達先を選定し、また商社の豊富な情報力から市場ニーズなども含めアドバイス差し上げています。また、グループの商社機能との連携から豊富な工場先を熟知しており、お客様に必ずや最適な製造環境をご提供できるパートナーになれると自信をもっております。

自社の工場を持たない大きな利点

  • 多種多様な製造設備をもつ委託先ネットワークを持っている
  • 自社工場のリソースにこだわらない柔軟な製造環境をご用意
  • 出来るだけ価格を抑えたOEM製造を実現

工場との直接のやり取りは経験が必要!?

よく「直接頼んだ方が安いんじゃないの?」という質問をいただきます。実はそうでもないケースが多々あります。結論から言えば、仲介させていただくケースと直接取引ではほとんど変わりが無いケースが多いのです。製造工場も長く取引をしているところを好みます。よって、当社の資材調達力や、設備のリソースや特色も十分把握していることから、初回のお客様と比べ、格段にやりとりがスムーズなため、工場側も製造に集中できるという面からそれがコストにも反映してきます。直接やりとりが安い、とのことで最終的に無駄な失敗や時間、労力などのコストをかけていただくことを当社はお奨めはしません。

特徴2製造するだけではなく、商社の経験を活かしたご提案を実現

製造するだけではなく、商社の経験を活かしたご提案を実現

お客様の目的は「作ること」そのものではなく、「販売し利益をあげるものを作る」ことであると思います。しかし、この目的に応えることができる製造メーカーは決して多くはありません。工場は製造のプロではありますが、販売のプロではないのです。

私たちは製造委託としてだけでなく、グループ母体である商社、日英物産を通じて、化粧品、健康食品、美容健康雑貨、食品等取扱商品のレパートリーと市場の情報を大変豊富にもっています。日英物産はカタログ通販、テレビ通販、ネット通販、バラエティショップなどを通じて様々な小売業様との取引実績に基づいた、売れ筋情報やマーケットニーズを、当社と常に共有しております。

日英物産株式会社はそうした商社の豊富な取引実績による情報力をお客様へのサポートに役立てています。ただ作るだけに終わらない、販売するお客様の立場にたった商品提案が当社のOEMです。

商社の資材調達力でパッケージや容器までもワンストップ!!

当社はグループ会社や協力会社を通じた資材調達力も大変豊富です。例えば、化粧品の企画を進める上で重要な要素に「容器」があります。小ロットで対応したい、変わった容器を探してほしい、などいただくニーズは様々ですが、その場合でもグループネットワークの調達力を活かし、国内メーカーのみならず、海外メーカーの容器も手配いたします。

特徴3製造は1,000個~の小ロットから1万個以上の大ロットまで対応

製造は1,000個~の小ロットから1万個以上の大ロットまで対応

特にOEMが初めての方には、ロット数は非常に気になるところだと思います。当社では僅か1,000ロットからご相談いただけます。また容器に関しても1,000個から選べる容器がございます。(※3,000個を超えると選択肢が格段に増えますのでそちらも含めご提案させていただきます。)

はじめての方のOEMにも安心してご利用いただけます。まずは、お気軽にお問い合わせください。

OEMの取引詳細について

ロットについて

製品ロット 1,000個程度の小ロットから1万個以上の大ロットまで対応いたします。
容器ロット 1,000個から選べる容器がご用意できます。
※3,000個を超えると選択肢が格段に増えます。ご希望に沿う容器のご提案を致します。
化粧箱ロット 1,000個から作成できます。但し、経済ロットは3,000個以上です。
※容器、化粧箱などの資材は、ご支給でも承ります。

試作について

無料で試作品をお作りします。ご支給の化粧品原料を使用して試作することも可能です。お持ちの素材を化粧品原料規格の原料に加工し、配合することも承っています。まず、最初にご希望をお聞かせください。

対応品目について

基礎化粧品から石鹸、歯磨き、毛染めまで幅広いアイテムに対応しています。

基礎化粧品 化粧水・乳液・クリーム・美容液・パック・洗顔料・クレンジング
メイクアップ化粧品 ファンデーション・口紅・アイメイク・ネイル
ヘアケア化粧品 シャンプー・リンス・トリートメント・ヘアエッセンス
ボディ化粧品 固形石鹸・ボディシャンプー・ハンドケア・フットケア・入浴剤
オーラルケア 歯磨き粉・洗口液
芳香用化粧品 香水

※上記に記載の無いものも、ご相談頂ければ、ご対応いたします。
※薬用化粧品についてオリジナルの薬用化粧品をお作りします。また、すでに製造承認を得た薬用処方もございますのでご相談ください。

お取引の流れ

STEP 1ご要望のヒアリング

商品コンセプトなど、より具体的な検討を進めるため以下の項目を伺います。
どんな化粧品を作りたいのか、どんな容器をお考えなのか、必ず配合したい化粧品原料、内容量、販売価格、ロット数、参考にしている他社商品、タイムスケジュールなど

STEP 2商品企画の立案

ご要望に沿った商品企画と開発スケジュールをご提案します。また、薬事法などの関連法規に抵触しないか、事前にチェックし、アドバイスします。(稀に、希望の商品コンセプト自体が、法律に触れるケースがあります。)

STEP 3処方開発

商品企画に基づき、試作を進めます。製品化まで、無償です。
試作 ⇔ 評価 ⇒ 処方決定 ⇒ 御見積り

STEP 4パッケージの検討

処方に適した容器をご提案します。パッケージに記載する内容は、表示例として、ご提供させて頂きます。
デザインも含めてご提案させて頂けます。ご相談ください。

STEP 5製品化

製品化決定 ⇒ ご発注 ⇒ 薬事申請 ⇒ 生産 ⇒ 納品

お気軽にどのようなことでもご相談ください!

このようなニーズをお持ちのお客様は当社までお気軽にご相談ください!!

  • 原料からこだわった自社オリジナル商品を作りたい!
  • 世の中にない新たな商品をOEMで作りたい!
  • 処方の確定から、容器、パッケージのデザイン販促までを一貫して対応してほしい!
  • 希望の販売価格に合わせた商品製造をお願いしたい!

お悩みを解決できる経験と実績があります!

担当者の声

こんにちは!日英物産株式会社の上田です。

化粧品の新しい企画を立ち上げて、さて、どの工場に依頼しようかと考えている方に、是非、日英物産株式会社という会社を知って頂きたいと思います。
私共は工場を持たない化粧品受託製造の会社です。

何それ?丸投げするの?工場に直接依頼した方が得でしょ?
いいえ、違います。工場を持たないからこそ、出来ることがあります。

化粧品と言っても、化粧水のような水物、クリームのような乳化物、ファンデーションのよう粉物などに大別されます。さらに固形石鹸、シャンプー、歯磨き粉、入浴剤など多岐にわたります。ひとつの工場で、すべてが出来る会社は存在しません。ここで重要なのは、どの工場に、どんな設備があって、何が出来るのか、と言うことです。インターネットの検索で探す方法もありますが、ベストな工場に行き着くまでにどれくらいの時間を費やすのでしょうか。

その時間と労力は、是非、販売戦略を考える時間に費やして頂きたいと思います。実際、私共のクライアントは、この方法で、成功されています。これからの中小企業にとって、何をアウトソースし、何を内製化するかを見極めるのが、重要だと考えます。是非、モノづくりの部分は、当社におまかせください。

御社にとっての最適解をご提案させて頂きます。